2013年1月7日月曜日

Kindleで洋書を買って読んでみよう

The Shining 【Kindle版】
去年暮れの発売に合わせて買ったAmazonのKindle Fire HD。正月休みはすっかり子供のゲーム機と化してしまった。とは言え、アングリー・バードにテンプルラン、パックマンなどなど(全部無料)、子供と一緒に楽しんで、なんだかほんと久しぶりにお正月休みを楽しんだ気分になった。ゲームはほんとご無沙汰だったんだけど、やってみたらやっぱり面白いよね。

今日から2013年の仕事が始まり、そうそうゲームもしていられないんだけど、Kindleを買った本来の目的を果たさなくてはならない。それは英語の学習の一環として、洋書を読む習慣をつけるというものだ。自分の英語力は、洋書をスラスラと読んで理解するには程遠いレベルではあるんだけど、わからない英単語をいちいち調べずに飛ばして読んで概要だけつかむという読み方も有効とのことで、まずは触れることから始めたい。

Kindleでの The Shining 冒頭文章
本ブログの1コーナーである『映画DE英語』でやっているように、好きなものですでに映画の内容を知っているものであれば理解は早い。その考えを基本に、わからなかったらわからないでいいので、洋書の方もとにかく毎日取り組んで行けばいいんじゃないかなと思っている。

このKindle版シャイニング(洋書)であるが、紙の本の場合だと値段が727円。それがKindle版の電子書籍になると528円だ。タブレットさえ持ち歩いていればいつでも読めて、それでいて紙の本より安い。これはほんといいよね。

購入ボタンを押して、ダウンロードはわずか数秒で完了。その場ですぐに読むことが出来る。(サンプルがあるのでまずはサンプルで試し読みをしてから買うことが出来るよ。)


わからない単語は長押しで辞書が出てくる
おっと!読んでいたらいきなりわからない単語が。紙の本ならここで分厚い辞書や電子辞書で調べなければならないところだけど、Kindleなりタブレットならその必要がない。わからない単語を指で押さえて長押しすれば左写真のように辞書が出てくる。これならいちいち読書を中断することはないね。

その昔、大阪は梅田にある紀伊国屋で、同じくスティーヴン・キングの『ミザリー』の洋書を買ったけど、わずか数ページで挫折してしまった。なぜなら、冒頭からわからない単語だらけで、単語を調べるだけで1ページを読み終えるのに多大な時間がかかってしまったからだ。無理はするもんじゃない・・・。そのミザリーの洋書はすっかり茶ばんでしまっているが、まだ本棚に並んでいる。シャイニングの次にでもKindleでリベンジを果たしたい。

さあて、2013年から始めたKindleによる洋書の読書。1年で何冊の本を読めるかな。しかし週末は子供にゲーム機としてKindleを奪われてしまう。正月休みは親戚の子供たちが菓子を食べた手で触るわで気が気じゃなかったよ。安いタブレットを子供用に用意しようと思ったね^^; それでも子供がゲームをするのは土日限定。これは守らせるけどね。とにもかくにもKindle Fire HD、ほんと楽しめているよ。

0 件のコメント:

コメントを投稿