LIFELEX KMK-3129R |
壁掛け扇風機は何やら風呂場にあるイメージがあって、リビングや部屋に設置するのは気が引けていた。
ところがどっこい、そんなことはさておき、効果が大きい。涼しいのなんの。据え置き型の扇風機とは一味も二味も違う効果を発揮する。
上から風を送ることで空気の循環がいいのか、寝転ぶとほんと心地よく眠れる。暑いのでタンクトップで寝ていたら、少し肌寒くなって長袖のシャツに着替えるほどだ。
決してその日が暑くなかったわけではなく、タイマーで壁掛け扇風機が止まると暑くて目が覚めた。やはり、壁掛け扇風機の効果は大きいんmじゃないかな。
LIFELEXはホームセンターコーナンのブランド。
1台目もこのLIFELEXのKMK-3129Rにしたので、2台目はどこか違うメーカーのにしようと思った。それで、近くのヤマダデンキまで見に行ったけど、どれもこれもぱっとしなかった。
これなら、LIFELEXの壁掛け扇風機の方がいいなと思い、その足でコーナンへ。1台目と同じLIFELEXのKMK-3129Rを購入した。値段は3,980円だ。リモコンがついてないやつはもう1,000円くらい安い。
中はこんな感じ |
デザインがなかなか良い。全体的に白や透明を基調にしている。薄型で形もいい。
ヤマダデンキにはヤマゼンのやTEKNOSのがあったけど、どれもデザインがイマイチ。まさしく風呂場にあるような昔風のデザインのもの(羽が濃い青透明)があったのには驚いた。
LIFELEXはLIFELEXで、「コーナン製」といったイメージがあるのだが、LIFELEXの文字が薄く書かれているので、「いかにも」 という印象はない。
壁掛け扇風機を部屋に設置するならリモコンは必須 |
風呂場で使うならリモコンはいらないが、部屋で使うならリモコンは必須だ。タイマーが切れてもう一度つけたいときに、眠気眼の重い体でいちいちベッドや布団から起き上がってスイッチを入れなおすのは億劫だ。
リモコンはカードタイプで、電源ON/OFF、首振り、タイマー、風量、モード(風量がランダムになったりの設定が出来る)、すべて操作できる。リモコン本体もボタンも品質に特に問題はない。しっかりしている。
リモコンがあるので本機の方で操作はほとんどしないが、本機のデザインやボタンの種類・配列はこんな感じ。
すべてリモコンで操作出来る。
4時間タイマーがあるのは嬉しいところ。
コンセントには写真のように最初はカバーがつけてある。
なくしてしまいそうだが、使わない冬場などの保管時にはしっかり保護しておけば良さそうだ。
壁に取り付ける金具。
ネジが長いので。薄い壁部分でもしっかり取り付けることが出来た。
羽は5枚タイプ。
最近の扇風機はほとんどが薄型になっている。見た目やコンパクトさは薄型の方がいいが、いかんせん風がいまひとつ来ない。昔のタイプで、羽に角度がある分厚い扇風機の方が風がよく来る。
このLIFELEXの壁掛け扇風機も薄型であるが、風はしっかり来る。薄型で風があっちこっちに分散されているような物足りなさはない。
リモコンの電池の入れ方。
写真のようにリモコンを裏向け、最下部のつまみを爪でスライドさせながら電池を置くトレーを引き出す。
このような状態になる。
付属の電池を+を上に向け設置する。
後はそのまま電池が乗ったトレーを押し込んで完了。
これでリモコンが使える。
扇風機を取り付ける金具を壁に設置。
普通のプラスドライバーで2箇所しめる。
ドライバーは柄が大きく丸くなったものを使えばいいだろう。より簡単に固定出来る。
取り付け完成!
後で気づいたが、取っ手が上についている。
通常の扇風機はこれでいいが、壁掛け扇風機の場合、取っ手は下だね。
もうひとつの方はちゃんと下につけたんだけどこっちの方は間違えた。
ほんと、しっかりしているという感じ。
音は「中」にすると少々風音が気になるが特に問題はない。風はしっかり来る。
この扇風機から2~3m離れたところに次男のベビーベッドがある。
これでお母さんと次男が少しでもぐっすり眠れますように。
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