愛用のiPodとカナル型イヤホン |
※カナル型イヤホン・・・写真にあるゴムのキャップがついたイヤホンのこと。
カナル型のイヤホンって密着が良くてよく聴こえるし、イヤホンが耳から取れにくいので重宝しているんだけど、耳からイヤホンを外す時にキャップ部がすぐに外れてしまうんだよね。
取り外したときにキャップ部だけが耳に残ってしまったり、キャップ部が落ちてしまったり。会社の帰り、暗がりの駐輪場でイヤホンを取り付けようとして、キャップ部を落としてしまい2~3個なくしてしまったりしたよ。
イヤホンを取り外すときはいつも気を使わないといけないので大変面倒。知らない間に落ちているんじゃないかと常に不安になる。ジョギング時、通勤時、毎日使うのでなんとかこの不安を解消したいと思っていた。
そこで考えたのが、結束バンドを使ってキャップ部を縛ってしまうというアイデア。
まず最初に、一番小さな結束バンドを買ってくる。100円ショップに行けば売っている。
写真はダイソーで買った結束バンドだ。たくさんあった中で一番小さいのを選んだ。もちろん100円(税抜)
キャップ部を写真のように外す。
キャップ部を写真のようにひっくり返して、結束バンドを取り付ける準備段階を整える。
イヤフォンによって違いがあると思うが、一番締めやすい部分で結束バンドを締める。
この例のイヤホンはビクター製。このイヤホンの場合、キャップ取り付け部に溝があったので、そこにはまるように結束バンドを取り付けた。
結束バンドを取り付けて、しっかりはまっているのを確認したら、結束バンドの余分な部分をハサミなどで切る。
ハサミでは切った後の出っ張りが残ってしまうので、出来ればカッターで出っ張りをきれいにそぎ落とそう。細かな作業なので手を切らないように気をつけて。
取り付けてみる。
キャップ部の取り外し時に、結束バンドの締める部分の出っ張りを耳に感じるが、着けている間は特に気にならない。
写真にあるように、結束バンドの締める部分がどうしても少しはみ出してしまう。
近くで見ないと結束バンドで締めていることはわからない。白のイヤホンなら白色の結束バンドを使えばいいね。
結束バンドを締める部分がどうしても出っ張ってしまうが、使用上は問題ない。もっと小さな結束バンドがあるかもしれない。それを使えば出っ張りを解消できるかも。
使用感は上場。少々乱暴に取り外しを行ってもキャップ部は外れなくなった。
キャップ部の取り外しは、結束バンドで締めたところに爪を入れて引っ張れば取れる。あまり強く締めすぎると取れないかも。キャップ部のゴムが破損してしまうかもしれないので気をつけて。
さてさて、これでもうキャップ部をなくしたり、取り外し時に面倒な思いをすることはなくなった。安心して音楽やジョギングを楽しめるよ。
※ご注意
今回のご紹介はあくまで応急処置的なアイデアです。イヤホンやキャップ部が破損したり、カッターで指を切ったり爪を割ったりしても、当方で責任を負うことは出来ません。ご自身で責任を持って行っていただきますようお願いします。
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